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石岡第一高等学校 000000000
健大高崎(群馬2位)30011007
初回、健大高崎の攻撃を止められず、4安打で3失点。
4、5回にも1点ずつ失点。8回には長短打3本で2点を
追加された。
打線も、わずか1安打に抑えられた。

レポート(ざいこのブログ)はこちらから
http://newzaiko4949.blog.fc2.com/blog-entry-702.html

戦評(茨城新聞紙面より)
石岡一は高崎健康福祉大高崎に投打で圧倒された。
石岡一の先発・岩本大は初回、先頭打者の右中間三塁打を皮切りに
4安打を浴びて3失点。四回にも1点を失った。中盤以降は継投し
た岩本匠、野手陣が粘り強く守ったが、八回に3連打で2点を失い
万事休した。
石岡一打線はわずか1安打、相手3投手を最後まで攻略できなかった。

・・・実力の差出た・・・
・石岡一は健康福祉大高崎に敗れ、1回戦で姿を消した。大野啓輔主将
(3年)は「実力の差が出た、相手の先発投手に力負けした」と静かに
敗戦を振り返った。
県大会で好投した先発の岩本大地(1年)は、先頭打者の三塁打など
初回に集中打を浴び、いきなり3失点。「調子は良かった。自分の力
不足」と悔しさをにじませた。
マウンドに集まった先輩から「俺らが捕ってやる」と声を掛けられ
気持ちを切り替えて継投したが、四回、4失点目の後に四球を出した
ところで降板した。
岩本大は「この経験を生かして、もっと試合をつくり、チームから
信頼される投手になりたい」と、夏に向けて成長を誓った。

・・・スライダーが浮いた・・・
石岡一・岩本匠平(2年)
(2番手投手として登板)相手の機動力は知っていた。走者を意識せず
低めへの制球をイメージして投げたが、スライダーが浮き、打たれた。
夏に向けて球速を上げたい」

・・・小学校からの仲間 2人の岩本が力投・・・(読売新聞紙面より)
・石岡一は、2人の岩本投手が力投した。先発は1年生の岩本大地投手。
健大高崎を相手に4点を失い四回途中で降板したものの、二回は三者凡退
に抑え、三回にも一死満塁のピンチを併殺で切り抜けた。
継投したのは同じ小中学校に通い、一緒に野球をしてきた2年生の岩本匠平
投手。「何としても抑えよう」と誓って登板し、四回は追加点を許さなかった。
試合後、夏に向けて2人は「信頼される投手になりたい」とさらなる飛躍を誓った。