・・2月6日付記事より・・

石岡一を卒業し、石岡市教育長を務めていた縁もあり、野球部を応援しています。

練習や公式戦に顔を出し、選手たちにはコロッケやから揚げなどをよく差し入れ

しています。

昨秋の県大会準決勝で敗れたときは悔しく、一時はセンバツ出場を諦めかけてい

ました。それでも21世紀枠で長年の悲願であった甲子園出場を決めてくれた。

郷土の誇りです。

選手たちは野球の実力だけでなく、電車内のマナーや地元住民らへのあいさつなど

人間性がしっかりしています。川井政平監督(44)の指導のたまものではないで

しょうか。

今年のチームは学年に関係なく、仲の良い選手同士の信頼関係が強みだと思います。

甲子園では昨秋の県大会から付けてきた力を存分に発揮して、まずは1勝を目指して

頑張ってもらいたいです。(聞き手・川崎健)