・・毎日新聞2月18日付記事より・・
第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)に21世紀枠
で出場する石岡一は16日、石岡市石岡1の同校グラウンドで、センバツ出場が
決まってから初の紅白戦を行なった。選手たちは打撃の感覚や守備の連携を確認
しながら、大舞台を見据えて真剣に取り組んでいた。
昨秋の県大会でベンチ入りした選手を中心に2チームを作り、5イニングで対戦。
守備の乱れが続いたため、川井政平監督(44)が試合を止めて選手を指導する
場面もあった。
約1カ月ぶりとなる紅白戦を終え、川井監督は「選手たちは現状で何が足りない
のかを把握できたのではないか」と語った。酒井淳志主将(2年)は「全員が感
じた課題をこれから一つずつ減らしていきたい」と話していた。(川崎健)
☆練習日誌では、今春のセンバツに向け、トレーニングに励む選手たちの様子な
どを随時伝える。