毎日新聞3月2日付記事より・・
中学まで野球をやっていてポジションは遊撃手でした。私も石岡一高を卒業しました。
母校の甲子園出場が決まり、今でも興奮しています。
私が高校生のとき、野球部は夏の茨城大会で初戦敗退が続いていました。当時のことを
考えると、甲子園出場は夢みたいなものでしたね。農業系学科と普通科の選手が一緒に
活動するのは大変難しい面もあったと思います。それを乗り切って出場を決めたのは本
当に素晴らしいですね。
ともに石岡市出身の川井政平監督、エースの岩本大地投手をはじめ、チームは全員近隣
自治体で生まれ育った選手です。地元の子どもたちが活躍する姿は、ふるさとが活性化
する大きな原動力になると思います。
甲子園では、まずは1勝を目指し、高校生らしくはつらつとしたプレーを見せてほしい
です。(聞き手・川崎健)