・・東京新聞3月19日付WEB記事より・・
第91回センバツ高校野球大会に二十一世紀枠で出場を決めた石岡一(石岡市)の選手らは
十八日、甲子園球場に向け出発した。
JR石岡駅で出発セレモニーがあり、多くの市民や学校関係者らがエールを送った。
式典で、今泉文彦市長は「選手のみなさんには普段、グラウンドで練習しているプレーを甲
子園で発揮していただきたい」と激励。緒形英直駅長も「日頃の練習の成果を十分に発揮し、
甲子園で旋風を巻き起こして」と期待した。
酒井淳志主将(三年)は地元の支援に感謝し「支えを力に変えて、全員野球で校歌を歌って
こられるように頑張ります」と抱負。川井政平監督も「甲子園では市民のみなさんに元気と
感動を与えられるようなプレーを精いっぱいしていきたい」と話した。
石岡一は大会第3日の第2試合(二十五日の午前十一時三十分開始予定)で盛岡大付(岩手)
と対戦する。 (水谷エリナ)