12345678TOTAL
石岡第一高等学校 000000011
霞ヶ浦高校10000138
試合経過・・
石岡一、先発はエースの岩本。
初回、先頭打者にレフト前の2塁打、犠打で1死3塁。
次打者のショートゴロの間に3塁ランナーが生還。霞ヶ浦が
先制。2回以降、両チームとも得点圏にナンナーを進めるも
あと1本がでず無得点に終わる。
6回、霞ヶ浦は連打と四球で2死満塁のチャンス。次打者に
岩本が痛恨の四球、押し出しで1点を献上し0-2。
7回から小松崎、矢口が継投するも、捕逸や内野守備陣の乱
れもあり7、8回にそれぞれ3点を奪われる。
石岡一は8回、武田のセンター越えの3塁打と飯塚のライト犠牲
フライで1点を挙げるが、得点はこれのみ。1-8の8回コールド
で敗れ、決勝進出はならなかった。
戦評・・
先発の岩本は、6回を投げて被安打6、四死球2、奪三振6の投球内容。
直球の球速は130㌔前半と故障前の速さにはもどっていないものの、変
化球の制球は故障前よりよくなっているように感じられる。
継投の小松崎、矢口は制球を乱し本調子ではなかった。
エースの岩本、それに続く小松崎、矢口、塚越ら力のある投手陣を援護する
打撃陣は、古屋、中山、干場らの1年生が今大会活躍したが、酒井、武田らの
2年生が不振だった。
秋大会本番に向けて、課題は多く見つかったはず。てっぺんめざして、がんばれ
石岡一。