春季大会 県大会 ２回戦(初戦) (2019/4/29 10:00 日立市民球場)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | TOTAL | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 石岡第一高等学校 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
| 水戸商業高校 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | × | 5 |
- 昨秋県４強、２１世紀枠で初の甲子園に出場した第４シード校石岡一と古豪水戸商業の好カード。
石岡一・岩本、水戸商業・小林の両エースが先発。
戦評・・
先攻の石岡一は初回、１番深作がショート内野安打で出塁。古屋が四球、塚本が投失で無死満塁
とし、絶好の先制チャンスをつかんだが、４番飯岡が投ゴロ併殺、５番武田が左飛に倒れ無得点。
３回に飯岡のレフト越え２塁打と相手バッテリーのエラーで１点を先取したが
４回以降は、四球・敵失などで出塁するも相手バッテリーの的を絞らせない配球に打ちあぐねて
得点することが出来なかった。放った安打は計４本だった。
甲子園で好投し、一躍全国区になったエース・岩本だったが、本調子ではなかった。
５回を投げて、四死球7・被安打６。甲子園で見せたストレートの球威もイマイチで鋭い当た
りをライト前に運ばれてしまった。
６回からリリーフした岡崎(２年)は被安打１、得意のスライダーをコーナーにていねいに決め
無得点に抑えた。
初戦敗退となった石岡一、夏に向けて課題も多く見つかったはず。
のびしろのある１年生も入り、切磋琢磨し更なる戦力強化に期待したい。
夢と感動を与えてくれたセンバツ甲子園の活躍は、多くの野球ファンが忘れないだろう。
選ばれた甲子園ではなく、今度は実力で行く甲子園。夏に再び甲子園の土を踏むことを切に
願ってやまない。
引き続き、石岡一に熱い声援をお願い致します。
