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石岡第一高等学校 20033412
中央高校0000000
評(茨城新聞)
  石岡一12点大勝
石岡一が投打で圧倒した。初回、服部の中犠飛と岩井の中前適時打で2点を先制した。四回に3点を加えると、五回には無死一、三塁から岩井が左越えの3点本塁打を放ち突き放し、六回にも4点を加えた。投げては4投手による継投で無失点に抑えた。
中央は一回2死二、三塁の好機を生かせなかったのが響き、二回以降は安打が出なかった。
   岩井 3ラン含む4打点
石岡一の5番・岩井進太朗(3年)が、3点本塁打を含む4打数4安打4打点を挙げ、打線をけん引した。
1点を先制した後の一回2死三塁、「長打は狙わず単打でかえす」と中前に適時打を放った。
さらに、五回無死一、三塁で迎えた第3打席。初球の直球を振り抜くと、高く上がった打球は左翼
芝生席へと伸びていった。自身にとって公式戦初の本塁打でチームをさらに勢いづけた。友部中出身。「地元に近い球場で打ちたいと思っていた。うれしい」と声を弾ませた。
次は明秀日立戦。好投手が相手だが、「きょうのような打撃でチームに貢献したい」と意気込んだ。
・・石岡一・林健一郎監督(46)・・
理想通りの展開にできた。次戦がヤマ場。ともに投打に自信があるチーム同士なので、持っている
全てをぶつけたい。